ちょうちんと祭り

ちょうちんとお祭り

ちょうちんとお祭りは切っても切り離せない関係だと思います。やっぱり、ちょうちんというのは、お祭りのアイテムの一つだと思うからです。

今年は、残念ながら、子どもの体調があまり良くなくて地域の花火大会に行くことが出来ませんでした。なので、花火大会には行くことができず、その会場ではちょうちんを見ることもできませんでした。残念に思っていたところ、数日後、近所でお祭りがあるという事を知り、子どもの体調も良くなっていたので、早速そのお祭りまで行って来ました。

しかし、そこにはちょうちんが一つもありませんでした。盆踊りをしているわけでもなく、あったのは消防車1台。そして、カラオケのステージ。そして、みたらしだんごや輪投げ、射的をやっていたテント。どこを見ても、ちょうちんがありませんでした。

夏祭りという感じを楽しみにしていたし、そのお祭りに関しても、「祭り」という名前が付いていたので、ちょうちんがあると思っていたのですが、どこを見てもちょうちんを見ることが出来なかったので、ちょっと残念でした。

とはいえ、子ども達はお祭りを楽しむことが出来て、かき氷を食べて舌がピンクになったのを見ては喜び、ヨーヨー釣りを体験しては喜び、それはそれで良かったのかな?何て思ってはいます。でも、やっぱり何かしらの物足りなさがあったので、来年は子どもと一緒に、ちょうちんがあるお祭りに行きたいなと思っています。

ちょうちんと祭りの結びつき

ちょうちんと祭りの結びつきの非常に強いお祭りといえば、僕にとっては野木の祭りである「提灯もみ祭り」が真っ先に頭の中に思い浮かびます。そもそも野木神社は、旧郷社の格式を持つ神社であり、旧寒川郡内の七郷を神領としていました。ちなみに七郷とは、迫間田、寒川、中里、鏡、小袋・井岡、網戸、下河原田を指します。七郷巡りは、こうした氏子地域を野木神社の御神霊が巡行する行事であり、起源は大変古くなんと建仁年間(1201~1204)に始まったと言われている歴史と伝統を誇る祭りなのです。

その七郷巡りの際に、各郷の裸男が精進潔斎し、手にちょうちんを持ってぶつかり合い神霊を迎えたり送ったりしたのがこの祭りの起源であると言われています。考えただけでも非常に迫力のあるお祭りであったかは、皆さんにも容易にご想像していただけると思います。

現在ではこのお祭りは、12月3日の晩に参道では竹ざおの先にちょうちんをつけて、これに火を灯して互いにぶつけあい消し合ったりするといった祭りのスタイルとなっています。個人的にはやはり昔の祭りのスタイルに戻したほうが、活気が非常にあって良さそうな気がするのですが。

それでも現在でも各町内の氏子たちが神社に集まって、参道に沿って町内毎によしずで小屋を建ててその中で甘酒や煮しめなどを食べたり、境内では太々神楽も披露されたりとかつての手にちょうちんを持ってぶつかり合ったような迫力こそありませんが、非常に地元の人間にとっては楽しみなお祭りである事には今も昔も何ら変わりはないと思います。

ちょうちんはお祭りとセット

ちょうちんというと私はたいていお祭りとセットで連想します。夏の夜を彩るのは花火とか浴衣とか蚊取り線香などいろいろありますが、お囃子とちょうちんはやっぱり夏の夜を感じます。私は小さい頃からお祭りは好きでしたので、いろいろと懐かしい思い出がありますね。

祭りの夜はたいていその日の朝からわくわくしていて、夜にそなえています。この日ばかりは親も奮発してくれて、夜店でものを買うお小遣いくらいはくれたものです。お祭りは広場のようなところに盆踊り用のやぐらが組んであって、その周りは色とりどりのちょうちんで飾られているんですよ。ちょうちんの明かりっていうのはひとつひとつはそんなに明るくないので、たくさん鈴なりになってぼやっと光っているのがなんとも幻想的なんです。

祭りのプログラムとしては、大人たちはお酒が入っているので、盆踊りやら個々の出し物のあとには必ずカラオケ大会が行われていました。ちょうちんに囲まれてのカラオケというのもなかなか見られるものではありませんので、はしゃぎつかれたときは地面に腰をおろして大人たちの歌う演歌を聞いていたものです。

そういうふうにいろいろ思い出してみると、やはりちょうちんと祭りは切り離せないものなんですね。中に蝋燭を入れる本式のものはあまり見なくなりましたが、ちょうちんの少しおさえた明るさというものは、派手な都会のイルミネーションなどとはぜんぜん違う風情をもって私たちを包んでくれるような気がするものです。


ちょうちん

オリジナルのちょうちんを作成するなら、当社の専門店にお任せ下さい。お客様からのお問い合わせをお待ちしております。

席札ちょうちん

イベント時に大活躍する席札ちょうちんをオーダーメイドにて承ります。是非、お気軽にご相談下さい。

▲ Top of Page